生活の基礎化学

生活の基礎化学

「化学と生活との関係」を軸に,豊富な図表を盛りこみながら化学の基礎的知識を解説する.

著者 飯田 真
加藤 陽一
神谷 功
窪田 種一
宮内 憲一
山本 良子
ジャンル 化学
教科書  > 採用見本
目的 管理栄養士・栄養士
出版年月日 2024/04/01
ISBN 9784808230272
判型・ページ数 B5・184ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
初版 増補訂正20刷

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本書では,原子・分子の構造と電子状態,有機化合物および生体物質の基礎的内容を詳しく扱い,合成高分子や生体内の化学反応は必要最小限にとどめた.

 1.物質の構成
1.1 元素
1.2 原子
1.3 分子
1.4 原子を構成する粒子

 2.原子,分子の構造と電子状態
2.1 原子の構造,電子配置
2.2 元素の周期律と電子配置
2.3 化学結合と分子の形状
2.4 原子価状態,混成軌道
2.5 分子の形状
2.6 配位結合
2.7 電気陰性度
2.8 酸化還元反応と酸化数
2.9 水素結合

 3.化学反応とエネルギー
3.1 熱化学
3.2 化学平衡
3.3 反応速度

 4.溶液
4.1 溶液の濃度
4.2 希薄溶液の示す性質
4.3 電解質溶液
4.4 弱電界質の電離平衡
4.5 水の電離,pH
4.6 塩の加水分解
4.7 緩衝液
4.8 溶解度積(付:容量分析)

 5.有機化合物
5.1 有機化合物と無機化合物
5.2 有機化合物の分類
5.3 アルカン
5.4 アルケン
5.5 アルキン
5.6 鎖式炭化水素の反応
5.7 脂環式炭化水素
5.8 アルコール
5.9 エーテル
5.10 カルボニル化合物(アルデヒドとケトン)
5.11 カルボン酸
5.12 エステル
5.13 芳香族炭化水素
5.14 フェノール類
5.15 芳香族アルデヒド,芳香族ケトン
5.16 芳香族カルボン酸
5.17 アミン
5.18 複素環(芳香)化合物

 6.生体物質
6.1 生体を構成する基本物質
6.2 糖質
6.3 脂質
6.4 タンパク質(プロテイン)
6.5 ヌクレオチド(高エネルギー化合物)
6.6 核酸
6.7 酵素
6.8 ビタミンとホルモン

 7.生活と化学
7.1 石炭,石油,天然ガスの利用
7.2 合成高分子
7.3 種々の化学物質
7.4 環境と化学

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